複業

50代から小さくはじめるシゴトづくり|「ひとりビジネス」本に書けなかったぶっちゃけトーク動画集

新型コロナ、自然災害、職場環境の変化・・・先が見えない今の時代は、自ら立てる力を身につける必要があります。会社任せにしていたら大変なことになります。

2020年9月に発刊した「自宅ではじめるひとりビジネス」。この著書には10年間のコンサルティングとコミュニティ運営で蓄積した身の丈でシゴトが生み出せる技術を余すところなく書き下ろしました。

一方で文字にできなかったホンネのウラ話もあります。そんなぶっちゃけトークを1テーマごと動画にしています。ピンときたものをチェックしてみてください。(随時追加更新しています)

オープニング

身の丈起業から始まり、会社員を続けながらもう一つのシゴトをつくる複業、そして働き方多様化支援と10年かけて業容を拡大してきました。この本は10年を節目にご縁をいただいたものになります。働き方はひとつじゃないよ、これでいかないといけないというものではないよ、やるなら複業という具体的なやり方があるよを記しました。生き方を変えていくには働き方を自分でつくる必要がある。新型ウイルス禍、自然災害など大きな環境変化の絶好のタイミングにコツコツ準備ができます。これから1回1テーマで話していきます。

会社でイヤではじめていいの?

会社がイヤだというネガティブなことではじめていいの?そんなふうに思っていませんか?それでいいんです。今どんな気持ちなのかを素直になってください。それを全部吐き出してください。中途半端にしないでください。ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変えてください。そしてどういうふうに生きていきたいのかを考えていきます。

心を解き放つ時間をつくっていますか?

本から離れて番外編です。講演セミナーに登壇したときの話です。夕方になり海沿いの会場ではとてもきれいな夕日を目にすることができました。心が洗われる気持ちになりました。焚き火で行う研修でも落ち葉のじゅうたんに寝っ転がって青空を目の当たりにすることがあります。その時感じる開放感は半端ありません。たまにそんな環境に身を置いていますか?とても大切なことです。

自分でシゴトを始めようとしたとき最初に必要なことって何?

自分でシゴトを始めていきたいと思ったとき最初にやってほしいこと、それは会社員脳を起業家脳に変換していくことです。自分で立てる思考パターン、行動様式を身につけていくことです。これができないとどんなにノウハウや知識を習得しても前に進むことはありません。

何で焚き火なの?

そもそも何で焚き火をやっているの?不思議に思いましたよね。実は自分自身が働き方を広げることを実践している証です。働き方多様化のコンサルティングや講師をする傍ら、焚き火でコミュニケーションの場づくりをしています。そのために山の中に拠点を構えてここから全てのシゴトをやっています。こんな視点でシゴトができることを体感してください。

ビジネスをずっと続けるために必要なことって何?

これまで丸10年事業を続けてきました。10年やって生き残るのは1割と言われています。どうしたら1割に入れたのか?これまでの10年を振り返って3つの理由があることがわかりました。「自分がやりたい軸でやってきた」「ひとりビジネスでやってきた」「身の丈でやってきた」の3つです。シゴトを続けていくには3つが必須です。

人生を会社任せにしていませんか?

「会社がやってくれない」「自分がやりたいことをやらせてくれない」「会社がわかってくれない」会社が・・・会社が・・・なんて言っていませんか?それっていくら言っても意味がないことです。なぜなら会社が決めることだから。結果的に会社任せの人生を歩んでいることにつながります。自律したいのなら「会社が・・・」と言うのをやめましょう。

好きなことは仕事にならないの?

「好きなことを仕事にするとイヤになるのでは?」「好きなことが仕事になるなんて理想の話」そんなふうに思っていませんか?それは間違いです。好きなことはシゴトになるし、絶対にそうした方がいいです。なぜならずっと続けていけるから。その過程で自己成長もできるから。そんな話をしています。

仲間はいた方がいいの?どうやってつくるの?

人は周囲の環境に影響を受けます。周りが愚痴や文句ばかり言っている人が多ければ、自分も愚痴や文句を言っています。周りがニコニコ笑顔の人がたくさんいたら、自分もいつも笑顔でいます。シゴトづくりを円滑に進めるには周囲の環境をつくっていく必要があります。それが同じ志の仲間です。

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