自律した働き方

働き方改革で唱えられる5つの誤解|自律した働き方多様化からの視点

働き方改革イコール生産性、効率化といった風潮があります。かなり違和感があります。効率化という言葉の先には「人間」という存在が欠落しがちになります。本記事では世の中一般に言われている働き方改革の誤解と本質は何かについてまとめました。

ITや仕組みを導入する

働き方改革は残業を減らすこと。だから業務が効率化するシステムを導入しよう。あちこちでこんな類の情報を目にします。そんなことで本当の働き方改革なんてできるはずがありません。

クラウド型人事評価システムで従業員のエンゲージメントを高めよう。WEBだけで採用面接ができるクラウド型採用管理システムで人事担当者の残業を減らそう。SNSチャットを導入してコミュニケーションの促進を図ろう。

通勤費管理システムで精算業務にかかっていた時間を大幅に削減しよう。「クラウド対応した業務システムの導入で労働生産性を上げる働き方を実現」「働き方改革で会社を変える」・・・働き方改革セミナーや特集記事を見るとこんなキャッチコピーが並びます。

こんな記事を見るたびにゲッソリします。こういう会社はいったいどこへ向いているのか?またそれを導入することだけ解決できると考える経営者とは何なのか?甚だ疑問になります。

残業を減らすことが最大の目的。そんなことで社員がいきいき働けるようになるはずがありません。完全に目的を履き違いをしています。

エンゲージメントなんてカタカナ言葉に惑わされるのが間違いの始まり。要は社員と社員の関係性を強くするということです。採用面接にWEBをからませるのは良いこと。チャットもうまく活用すれば効果があります。

でも最後は人対人。フェイスtoフェイスを逸脱してはいけません。システムを導入すればいいという短絡的な考えでは崩壊します。

通勤費の精算の効率化するのは良いこと。通勤という視点に立つなら、通勤しないで仕事ができる環境をつくることに力を注ぎたい。通勤電車に掛けるエネルギーやコストをより社員が仕事がしやすい環境づくりへ向けることの方が優先順位は高いし効果倍増になります。

「何から始めていいのかわからない・・・」働き方改革を推進したいと考える経営者からたびたび聞かされる言葉だそうです。その受け身な姿勢を改めたい。

働き方改革の根っこは社員がみんなたのしく仕事ができることです。その結果が会社に業績として跳ね返ってきます。なのに何から始めたらいいかわからないなんて経営者として失格です。

社員の労働時間短縮や現場の生産性を向上するためにシステムを導入して業務効率化を図ることが解決策になる・・・こんな謳い文句に踊らされていませんか。

国として規制が出たからやる、そんな気持ちなら最初からやらない方がいいです。社員一人ひとりに目を向けようとする気持ち。経営幹部にそれがない限り、本当の働き方改革なんてできるはずがありません。何のための働き方改革なのか?経営者は問い直してください。

長時間労働をなくす

電通の新入社員が過労自殺といういたたまれない事件がマスコミを賑わしました。仕事とは何なの?これまで会社がやってきた働き方って何なの?そんな思いを再度考えさせられる出来事でした。

「社員の命を犠牲にして業績をあげる企業が、日本の発展をリードする優良企業と言えるでしょうか。命より大切な仕事はありません。娘の死はパフォーマンスではありません。フィクションではありません。現実に起こったことなのです」被害者のお母さんの切実な訴え。

「命より大切な仕事なんてありません」お母さんの心からの叫び、その意味を深く受け止めないといけません。大切な一人の命はもう戻ってくることはありません。どんな内情があったかはわかりません。でも起こった事実は会社として社員に目を向けていなかったということです。

僕も22年にわたって大企業に属していました。大企業は人が多いだけ、仕事が完全分業化されています。その分、社員一人ひとりに目を配るという風土がなくなりがちです。

ITが普及するからますますアナログの会話がない。周囲のメンバーを気にかけることもない。とにかく目の前のこと、自分のことだけで精一杯、そんな感じです。

厚労省は電通を過去3回にわたって働きやすい企業に認定していたそうです。現場を見ないお上の話の典型です。例えば、労務面で国の制度が変わったとします。それに合わせて人事総務が紙切れ一枚で制度を通達する。制度連絡の義務だけ果たすことになります。

でも現場の環境は今までと何も変わりません。そんなことがしょっちゅうありました。これが現実だと思います。企業は人でできています。人に目を向けずして何ができるのか?このことは声を大にして言いたいです。

僕にも今年入社した23歳の娘がいます。決して他人事ではありません。毎日遅くまで仕事をして帰宅します。今は営業として日々やりがいを感じてやっているようです。でもいつ何時この被害者と同じ境遇に置かれるかもしれません。彼女の様子に目を配り、ちょくちょく会話するようにしています。

「大好きで大切なおかあさん。さようなら。ありがとう。人生も仕事もすべてがつらいです。お母さん、自分を責めないでね。最高のお母さんだから」亡くなった娘さんが自殺した朝に残していたメール。

「人生も仕事もすべてがつらい・・・」本当に悲しい言葉です。仕事が人生のすべてではありません。でも毎日生きていく中で仕事が占めるウエイトはとても大きなものです。結果、仕事がつらいと人生までつらくなってしまいます。だからこそ働き方はとても大切なテーマになります。

仕事は効率化すればいい

働き方改革のお題目に生産性向上、効率アップというものがあります。

労働生産性とは、労働者一人当たりまたは1時間当たりに生産できる成果のことを言います。裏返すと一定の時間でどれだけ集中して成果が出せるかというものです。そこで効率化という手法がセットとして出てくるわけです。

どちらも重要です。ただその言葉の本質を取り違えないことです。間違った方向に進んでいくからです。

24時間365日体制をたのしむ日常

「三宅さんって、お休みいつ取ってるんですか?」「土日も仕事ですよね?」「大変ですねー」起業して数年経った頃よくこんなことを言われました。「毎日休みですから」笑って答えていました。たしかに起業すると24時間365日営業体制です。ある意味、長時間労働どころの次元を超えています。

でもそのことを大変と思ったことは一度もありません。生活の一部になっています。なぜなら精神的にいつも開放されているから。好きなこと、ワクワクすること、情熱が注げることを自分がやりたいようにやっているから。

朝5:30に起きてコラムを書く。その後クライアントと早朝セッション。午前に集中して作業する。午後からはヨメサンの買い物に付き合う。早めに帰って今日は終了!と決めたら夕方から飲み始め・・・

こんな日もある。自転車の帰り道、青空と空気があまりに気持ちがいいので公園のベンチでパソコンを広げて作業したりもする。

ささいなことかもしれません。でもどれもサラリーマン時代には考えられなかった光景です。季節の変化を感じる。空がこんなに広かったんだと感じる。こんなところにこんな木があったんだと知る。毎日ビルの中にいたら気づくこともない世界。大げさかもしれないが生きている実感があります。

オンとオフの境目がない日常

遊んでいてもいつもビジネスにつながるんじゃないかと頭の隅っこにあります。経営者は24時間常に仕事のことを考えているものです。遊んでいる中で思いついたこと、ジャストアイデアこそ宝物。発想が柔軟になっているから。だから忘れないよう小さなメモをいつも持ち歩いていたりします。

これは使える!って思ったらすかさずオンモードに。その場でメンバーにメッセージ。すぐにホームページに加筆修正する。いったんオフになっていても何かアンテナに引っかかることがあったらすぐにオンになる。パソコンにスリープモードというのがあります。まさにあの状態です。

起業家はオンとオフの境目がありません。苦痛どころかそれをたのしんでいます。そもそも長時間労働なんて発想がかけらもありません。知り合いの起業家は週休5日制とのこと。平日はオン、週末はオフ、時間内はオン、時間がオフと相場が決まっていました。これとはまったく別次元の状態です。

残業をなくす

残業をなくそうというテーマがあります。毎週◯曜日は残業してはいけない。企業もさまざまな取り組みを始めています。

たしかにムダな残業やいつまでもダラダラ会社に残っているのは意味のない話です。でも残業をしないことが会社を良くすることではありません。

30代の頃はがむしゃらサラリーマンでした。あたりが薄暗い時間に家を出て終電ぎりぎりまで仕事をししていました。時には仕事が追いつかず床の上に寝て翌朝を迎えた日もありました。ほぼ毎日仕事だけし続ける感じでした。もはや残業や長時間労働という域をはるかに超えていました。

でも全く苦になりませんでした。苦になるどころかやりがいに満ちていました。他人に言われてやっていることなんて一つもなし。会社という枠組みの中ではあるけど自ら考え自ら仕事をつくっていました。

もちろん身体はきついときもありました。でもたのしかった。今でもその頃のことを思い出すと心が熱くなるし、良い思い出が蘇ってきます。

長時間労働がいいと言っているのではありません。目標もメリハリもなく毎日遅くまで仕事をしているのはやめた方がいいです。

特に良くないのは周囲の雰囲気に合わせた状態。上司が残っているから、周囲が帰ろうとしないからしょうがなく残っている。これは絶対になくした方がいいです。

一時期プレミアムフライデーなんて言っているときもありました。いつの間にか消えてしまいました。手法だけから入るとこうなってしまいます。

残業という表面的な話だけ議論になると何が目的なのかを逸脱してしまいます。残業そのものの是非ではなく今ある職場がどういう状態なのか?どんな仕事をしているのか?その仕事の目的は何なのか?各人のモチベーションはどこにあるのか?コミュニケーションはちゃんとできているのか?

本質であり根っこのところを見直すのが先です。

副業を解禁する

働き方改革の一環で副業解禁と叫ばれて久しくなります。一部の先進企業では進んでいるようですが、多くの会社の現実はまだ程遠い世界にあります。

副業解禁の現実

ある日電車の広告を見ていました。「あなたは副業がしたいですか?」そんな文字が流れてきました。副業したい人が何パーセント、既に副業している人が何パーセント、副業したくない人が何パーセント・・・最後に厚生労働省が副業を後押ししていると。

ほんとにそうなの?疑心暗鬼になってネットで「厚生労働省 副業」で検索してみました。するとたくさんの関連記事がヒットしました。

「副業・兼業の促進に関するガイドライン」「副業・兼業の現状と課題」「副業・兼業の場合の労働時間管理の在り方に関する検討会」「モデル就業規則の改定案」・・・
それなりに力を入れて取り組んでいるのがわかりました。

でも実際は遠くかけ離れています。まだまだ副業がバレることに恐れる人がたくさんいるのが実態です。よくある例を挙げてみます。

コミュニティ会員になると相互のやりとりをするためフェイスブックに登録してもらいます。会員限定のコミュニティに入ってもらうのが目的です。

そのときどんなことがあるのでしょう?起業複業に関わる人とフェイスブックでつながっているとリスクがあると感じる。仮に僕の投稿にいいね!を押したら賛同していると思われるから怖い。

その友達をたぐっていくことで起業コミュニティに所属していることがわかるのをビビッてしまう・・・といったケース。本来はそこではないものに必要以上に神経をすり減らす現状があります。

たしかにその確率はあります。働き方は変わってきたと言いながら世の中大半の会社は副業禁止。バレると何が起こるかわかりません。下手すると懲戒免職なんてこともあるかもしれません。

だから世の中には会社にバレずに副業する方法みたいなノウハウも出回っているほどです。でも一方で考えてみてください。副業禁止にビクビクしながら活動する現実をどう受け止めますか?

「会社にバレないように細心の注意を払いたい」「フェイスブックは会社の同僚も友達になっているので別アカウントを取りたい」フェイスブック登録の話をすると決まってこんな回答が返ってきます。国としてやろうとすることと現場の大きな乖離。ガイドラインという言葉だけが一人歩きしています。

本当に働き方を変えたいのなら本気でやらないといけません。国は旗振り役を全うする。それを受けた企業は旧態依然とした考えを捨て従業員がどうすればいきいき働いていけるかを実践する。従業員は一人ひとりが自分のメリットだけでなく会社のことを考える。みんなで取り組まないと前には進みません。

働き方改革はすばらしい指針。スローガンだけで形にしないのはもったいありません。10年以上起業、複業、副業、兼業といった現場を預かる身として強く思います。

一人ひとりのしあわせを具体化するために働き方の選択肢を本気で増やしていきたい。僕自身は能書きだけでなく自分がやれることをやっていくつもりです。

副業禁止なんていう会社はなくなる

海外で働いた経験のある人は日本との違いを目の当たりにします。個人を尊重して自由に働き方が選択できる海外に対し、日本では旧態依然とした枠がはびこっているからです。象徴的なのが個性を埋没させる枠組みです。

未だに副業禁止を声高らかにうたう企業ってどうなんでしょう?社員一人ひとりに目を向けることより、副業をしていることに目を光らせるようなことしかできない会社。こんな会社は近い将来なくなっていきます。

世の中が変化しつづけ働き方が多様化した時代に、個性を生かす考え方に立てない会社なんて存在の意味がありません。

いつまでも副業禁止がどうのこうの言っている会社。そのことにビクビクするサラリーマン。こんな状況はすぐにでも一掃しましょう。他国では考えられないほど豊かな国日本。

でも多様な働き方という視点では世界でもトップクラスで遅れています。こんな状態ではいつまで経っても日本の働き方の閉塞感は消えることはありません。

モヤモヤしっ放しで出口が見えない状態のまま。働き方をサポートする仕事をしてその実感値は増していくばかり。現状を打破しいきいきとした人を増やすために自律的自由人を拡げていくことが使命と感じています。

副業解禁は手段、どこへ向かうのかを定める

結論から言います。副業や兼業を安易に推進しても働き方改革なんてできません。働き方改革の先に本当にありたい姿をきちんと見据えていないのが理由です。

副業・兼業という言葉にどんな実態があるのでしょうか?「現在の会社には将来が見えないから何か別に始めたい」「収入にプラスアルファが欲しいから副業をしたい」「副業を始めて収入が本業を超えたら起業したい」副業をしたいという人はこんな話をします。

既に副業をやっている人も相談に来ます。「今以上に稼ぎを増やしたいけどどうしたらいいか?」「集客する方法を教えてほしい」「会社とは別に不動産投資とアフィリエイトで副業をしている。そこそこの収入になってきている。でも本当に自分がやりたいことが何かわからなくなった」こんな話をします。

これらが副業という言葉で相談に来る人の実態です。その根っこにあるものは何か?「今の会社がイヤ」というネガティブな要素。安易に副業・兼業の後押しをすることは今の会社がイヤなら逃げていいよと言っているようなものです。

こんな風潮が流れたらどうなりますか?雇用する会社の目線に立ってみます。会社がイヤならどんどん副業しよう。会社では適当に仕事すればいいから。どんどんやる気のない社員が増えていく。国が会社から逃げることを推進したから大変なことになった・・・そんなおかしな方向へ話は進むかもしれません。

FAAでは副業という言葉は一切使いません。副業という言葉の先に未来を感じないからです。サイドビジネスという言葉にするとわかりやすいです。サイドということはメインがあるということ。ここでいうメインは主たる収入という意味です。

メイン収入、サブ収入という視点で考えるとそこにしか目がいきません。収入を得ることだけが働くことの目的ではありません。本来持ちたいのはメインになる働き方です。ひいては生き方です。副業は本業があって単に派生した収入上の枝葉でしかありません。

考えてほしいのはこれからの人生です。自分の人生をどうしていきたいのか?どうなっていたいのか?それを実現するためにどんな働き方をしたいのか?今の会社に勤めるだけでなく選択肢を増やすとしたら何があるのか?そのとき今の会社との関わり方はどうするのか?です。

もし今の会社で生き生き働けないのならその理由は何かを突き詰めてください。答えはそこにあります。生き生き働けるということは働き甲斐があるということ。働き甲斐とは自己実現につながっているか否かが尺度です。自分にとっての自己実現とは何かを考えることが大切です。

働き方は生き方につながります。働き方改革の先にあるものはその人のしあわせです。一人ひとりのしあわせとは何か?しあわせをゴールにする。そのゴールを実現するための働き方にはどんなものがあるのか?原点のところから組み立てていきましょう。

働き方の現場改善事例

本当の意味で働き方の現場を改善していくにはどうしたらいいのdしょうか?日経MJ(2018.3.30版)に物流業界の働き方改革の事例が掲載されていたので紹介します。

一つ目の事例はバスにお客さまと野菜をあいのりするというもの。岐阜県高山市と新宿を結ぶ高速バス。バスの荷物を入れるスペースにすき間をぬって地元野菜が載せられる。野菜は翌朝東京のスーパーに届けられる。インバウンド需要が増す一方で顧客獲得合戦は熾烈になる。観光以外の分野での取り組みが課題でした。

もう一つはタクシーに宅配便を掛け合わせるというもの。一定のルートを行き来する途中で宅配会社に立ち寄り路線周辺の荷物を配送している。郊外に住む運転ができないお年寄りの足として欠かせない存在である一方、空車になるときの対策が必要でした。

いずれもドライバーの人手不足という問題から出てきた新サービスです。企業側の視点から出てきた試みと言えます。ビジネスとして貨客混載を生かして考えられた秀逸なもの、仕事は効率化できたように見えます。でも一方で肝心のドライバーの負担は増えるばかりです。

「以前は月25万円くらいだった手取りが35万円を超えるようになった。土日も休める」

荷主と運送事業者をマッチングする新しいサービスを利用しているドライバーの声です。従来は運送会社が仕事を下請け孫請けで運送事業者に依頼する仕組み。中間マージンが膨らみドライバーの実入りは削られていました。

軽貨物運送事業者の平均収入は月20万円前後。ネット通販が普及することで宅配需要は増えています。でも現場ではこんな賃金体系なのです。

「ドライバーの収入を増やさなければ社会のインフラが成り立たない」
「働く人に正当な対価が残らない仕組みが人手不足の背景にある」

ドライバーと荷主を直接つなぐ新サービスを始めた社長のコメント、説得力があります。

働き方改革では生産性向上という名目でとかく企業側の視点が取り沙汰されています。でも本当の意味で働きやすい場をつくるには雇う側だけの改善ではうまくいきません。雇われる側つまり働き手もハッピーになる環境づくりが必須です。

働き方改革の本質は、働く人と企業の両方がハッピーになること。忘れてはいけません。

まとめ

シンプルにどうありたいですか?それは毎日をたのしく生きることではないですか?毎日の生活の中で仕事が占めるウエイトは一番大きいです。だとすれば仕事そのものをたのしい時間にしていく必要があります。

働き方改革と言われる根本は仕事がたのしいと感じられることにあります。現象や小手先のことばかりに目を奪われているようだと本質を見失うことになります。何のための仕事なのか?どこへ向かっているのか?本人も会社も考えていく必要があります。

毎日をたのしく生きていくこと。そのために仕事そのものをたのしいと言えるものに変えていくこと。サラリーマン23年のアップダウン経験とそこから生まれた自律的自由人を育成するシゴトの中でずっとこだわっていることです。

これから新しい時代の働き方とは何なのか?仕事とは何なのか?自律的自由人を育成するという手段を通じて、その人の人生に関わっていることの深さを再認識すると同時に、本当にたのしい働き方、生き方という大きなテーマ実現へ向け、気持ちを新たにしていきたいと思います。

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