働き方多様化

幸福度上位にいる北欧人の考え方|自律した生き方へのヒント

人生の豊かさってなんだろう?それは「しあわせになる」だ。シンプルにいうとこれしかないと思う。しあわせのカタチは人それぞれ。価値観は十人十色。これまで育ってきた環境や歩んできた人生経験もみんな違う。その人がもつ要素で変わってくる。だから「自分サイズのしあわせ」と呼んでいる。

しあわせって何だろう?世界幸福度ランキング2017というものがある。1位ノルウェーをはじめとして上記5カ国のうち4カ国は北欧の国が占めている。ちなみに日本は51位。世界でも物質豊かな国として屈指のはずの日本がこんな低ランクになっている。国民の自由度や1人あたりの国内総生産(GDP)、政治、社会福祉の制度などの指標があるそうだ。指標のとらえ方にはいろいろあると思う。でもこの差は何が理由なのか?

幸福度上位にいる北欧人の取材コメントをいくつか紹介したい。(「Less is more」本田直之氏著より引用)

普段から幸福だと思っているわけではないのですが、落ち着いて座って自分の状況を吟味したときに”ああ、実際にここはいい生活ができているころだ”という結論になる

デンマーク人のコメントだ。

選択肢がないことが豊かなのかなっていうふうに思います。日本はいろいろ選べるものが多すぎて、目移りしちゃったり。デンマークにいるとすごくシンプルに自分の欲しいものが見えてくる。何が重要かってことがはっきりしてくるんだと思う

フィンランドはバランス感覚がすばらしいんです。それは自然と都市生活だったり、プライベートと仕事だったり、高い税金とその見返りだったり。日本がモノがいっぱいあるのに満たされていないというのは、そのバランスがグチャグチャになっているから

日本から北欧に移り住んだ人はこう言っている。

北欧が良くて日本が悪いといった話をしているのではない。豊かさにはこんな考え方があるのだということを知ってもらいたいと思った。大切なのは見た目よりも中身。中身が豊かであることこそが本当のしあわせだと思う。

一つ言えることは決してしあわせはモノやお金だけではないということ。人生の豊かさはお金だけでは得られない。誰かのために自分が役立っている実感があること。ありがとうと言ってもらえること。それが仕事となって家族がみんなが健康で笑顔でいられること。人として一番大切なことはとてもシンプル。仕事は自分サイズのしあわせをつかむための手段。見失わないようにしたい。

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