好きなことで起業する方法がわかる本・読者さんの声

「好きなことで起業できる」代表三宅の処女作です。フリーエージェントアカデミーはこの一冊を原点として育ってきました。

現在は働き方の多様化を推し進めていますが、大もとの考え方は何も変わっていません。そんな著書にお寄せいただいた声をご紹介しています。

紹介レビュー

▼起業というと、一般的にどんなイメージを思い浮かべるだろうか。ヒルズ族といわれた華やかなITベンチャーや、アメリカのシリコンバレーの若き経営者の姿だろうか。あるいは事業に失敗すれば家財も家族も失う、ギャンブルのような世界だろうか。どちらにしても多くの人には遠い世界、普通じゃない世界のように思えるだろう。

▼この本では、そんな起業のイメージは語られていない。ここに出てくるのはきらびやかで刺激的な言葉ではなく、すとんと腹におちてくるキーワードばかりだ。誰にでもあるような人生の浮き沈み、将来への不安、自分の存在意義、家庭や職場での悩み。それぞれに「モヤモヤ」を抱えた人たちが、前に進んでいくリアルな姿、生の声がつづられており、よい意味でイメージに囚われた読者の期待を裏切ってくれる。

▼著者は「モヤモヤ」は今を改善しようと思っているから起こるという。そして「モヤモヤ」を抱えた人は、新しい人生へ足を踏み出すことができるというのだ。そして、多くの人たちの「モヤモヤ」を解消し、背中を押してきた。

▼本書では、「好きなこと」で起業することを指南している。なぜなら、自分の情熱を傾けられることでこそ、自分の人生を切り拓いていけるからだ。ただしそれには正しい「準備」と「手順」が必要だ。そのエッセンスを、成功も失敗も含め、本音の体験談から取り出して教えてくれる。

▼起業とは、自由で、自分らしく、責任をもって、自分サイズのしあわせをつかむこと。この本を手にした人たちにとって、起業がもっと身近なものになれば著者としても望外の喜びではないだろうか。「モヤモヤ」を抱えている「これから」の人に読んでほしい一冊だ。

はじめに(抜粋)

「今の仕事とやりたいことがつながらない」「職場で思うような仕事ができない」「今のままサラリーマンで生き続けることに不安がある」「いつか起業してみたいけど、具体的に何をしていけばいいのかわからない」

「会社に左右されずに自由に自分の思うような仕事をしてみたい」「ダブルワークってどうなの?」「自分でも起業ができる?」「独立した後どうなるか不安」「自分の好きなこと、自分の力で生きていきたい」「何から始めたらいいのはわからない」

相談者の生の声です。毎日たくさんの方がいらっしゃいます。まさに「モヤモヤ」状態です。

「こんな何も決まっていない状態で来てしまいましたが大丈夫でしょうか?」

ほとんどの方がそうおっしゃいます。「ぜんぜんOKですよ。みなさん最初はモヤモヤでいらっしゃいますから(笑)」そう言って相談をスタートします。モヤモヤは、今を改善しようと思っているから起こります。「前へ進もう」という意識があるということです。

それってすばらしいことです。前へ進もうという気持ちがなかったらモヤモヤは発生しません。今この本を手にとったあなたが「モヤモヤ」なら間違いなく次のステップを踏み出せるということです。そう「モヤモヤ」は新しい人生への第一歩の証なんです。

この本は、「自分の好きなことでどうやってご飯を食べていくのか」をテーマにしたものです。

「好きなことで起業するなんてそんなことできるの?」そう思っていますよね?

答えは「できます」。

あなたが自分らしい人生を切り拓いていきたいのなら、「好きなこと」で自立しましょう。ただそのためには「手順」が必要です。起業離陸には失敗しない「手順」があります。ここではそれをあなたにお伝えしていきます。

何も決まっていなくていいの?⇒最初はみんなモヤモヤです

第1章 本当に好きなことが仕事になるの?⇒「起業は究極の自己実現」

・なぜ、好きなこと?
・起業の方向性を決める~じぶん地図を描こう
・起業準備に必要な4つの前提条件
・自分には何ができるの?~ここがキモ!好きなこと・情熱×できること
・必要な収入を「3階建て」で組み立てる

第2章 失敗したらどうなるの?⇒「失敗しない起業準備に必要な鉄則」

・失敗ってなに?~起業の不安を解消する方法
・起業前に予想がつかない起業後に起こるリアルな事態
・起業離陸に失敗しないために~サラリーマンの特権を200%活かす方法
・起業に踏み切るタイミングっていつ?
・起業準備でもっていたい8つの心構え

第3章 何をやって起業するの?⇒「あなたの宝物を専門分野にする」

・これをはずすと失敗する!徹底したじぶん棚卸
・人生まるごと振り返りから得られるもの
・宝物を見つけるカギは、たのしかったこととつらかったこと

第4章 お金はどうするの?⇒「リスク回避はここだけおさえる」

・最低限必要な自己資金
・まずは身の丈、安易に借金に走らない
・自己資金でまかなえないなら資金調達~法人化って必要?
・こんなことでも資金がつくれる裏ワザ

第5章 どうやって知ってもらうの?⇒「キャッチフレーズと物語プロフィールをつくる」

・自分を一人でも多く、いち早く知ってもらうための3つの柱
・あなたのファンをつくる物語プロフィールの書き方
・キャッチフレーズと肩書きを組み立てる
・一度会ったら忘れないQ&A名刺のつくり方

第6章 ビジネスプランってどうやってつくるの?⇒「ビジネスはだれをどうするからはじまる」

・ビジネスプランは顧客×商品のシンプルな組み立てから
・自分でできる業界研究・競合リサーチのやり方
・理想のお客さま像をつくり、その人の悩みと困り事を知り尽くす
・お客さまの購入行動プロセスからビジネスをつくる
・商品ラインナップで売上をつくる
・業務プロセスをつくる
・ビジネス成功のカギは独自性(USP)

第7章 行動するって、何からはじめたらいいの?⇒「情報発信と顧客獲得」

・情報発信で知ってもらう&見込み客を集める
・リアル活動で見込み客の集める方法
・ネットを使った見込み客の集め方
・ソーシャルメディアの活用方法
・売上をアップするライティング技術のコツ
・見込み客を集める勉強会主催のノウハウ
・テストマーケティングで実績と商品ブラッシュアップの一石二鳥を得る

第8章 続けられるのかなあ?⇒「起業に必要な同じ志の仲間」

・なぜ同じ志の仲間が要るの?
・人脈をつなげる立ち居振る舞いとは?
・質の高い人脈をつくる方法
・ビジネスチームでさらに稼ぎを倍増する

【体験談】実際、起業するとどうなるの?⇒「好きなことで独立した人の成功談・苦労話」

・41歳 放浪人生、転職6回元官公庁営業マンから週末冒険プランナー
・46歳 刑事20年からコミュニケーション力人気セミナー講師
・34歳 子育て主婦から英語育児&WEBマーケティングサポーター
・50歳 中小企業執行役からイベント企画&団体立ち上げ仕掛け人
・38歳 業務委託社員からビジネスで人と人をつなぐ専門家
・33歳 大手不動産会社員からアレルギーっこを守る社会起業家
・26歳 飛び込み営業フリーターからWEB企画制作会社社長

【おわりに】自分の手で人生を切り拓くということ

読者の方から寄せられたメッセージ

★今まで読んだ本では一度もそういうことはなかったのですが、この本を読んで著者の方と何らかの形でお会いしたいと思いました。

★こんにちは。はじめまして。今日「好きなことで起業できる」を購入し読ませていただきました。本当に面白く、また勇気づけてくれる内容でお昼すぎに購入したのですが一気に全部読ませていただきました。

本を読んで著者の方にメールを送るなんていう事は今まで一度もなかったのですが、本当に背中を押していただいた感じがしたのでお礼を言わせてもらいたくてメールいたしました。ありがとうございます。

私は今、乗馬のホームページを制作中です。大学時代に乗馬を始めて以来、これまでに競走馬の育成や乗馬のインストラクターなどの仕事をしてまいりました。乗馬というスポーツは本当に面白く、また健康面にも良く、素晴らしいスポーツです。

ただ、日本ではそれほど普及していないのも事実です。そこで乗馬の楽しさを一人でも多くの人に伝えたいと思い起業を決心いたしました。

でもホームページを作ったものの、これでやっていけるか不安になっていたところに三宅さんの著書を読ませていただいて「絶対にこの事業を成功させる!」というモチベーションが沸き上がってきました。

まだ試行錯誤の段階ですが、三宅さんの教えを元に頑張っていこうと思います。またホームページの方も拝見させていただきます。どうしても本のお礼が言いたくてメールいたしました。ありがとうございました。

★『自分の周りの起業したい人に薦めたい。』というのが一番の感想です。私の周りに『好きなことで起業したい』という方が多くいます。

でも、それと同時に、何から手をつけて良いのかわからないと相談を受けることも多いです。実際に三宅さんの本はスモールステップが書かれており、具体的に何から始めたら良いのかわかること、失敗談も書かれているので、自分事に置き換えて、勉強になることが多いと思いした。

私自身、ソーシャルメディアの活用のことなど、勉強させてもらうことが多かったです。

★天職デザイナーの三宅哲之さんが起業直後の試行錯誤や失敗談も包み隠さず盛り込んだ、たのしく継続できる起業準備の指南書。

1年半以上かけて、じっくり起業準備に取り組みたい方にピッタリな一冊です。目次に沿って順番に一つひとつ取り組むことで、パズルのピースを埋めるように起業準備が整っていきます。

もし起業準備で悩んだり迷ったりしたら、もう一度この本を開いてください。

『モヤモヤは新しい人生への第一歩の証』『未来は自分たちの行動と決断にかかっている』『迷ったら前へ一歩出る』この本にちりばめられた言葉たちが、あなたを勇気づけてくれるでしょう。

★起業したい気持ちはあるけれど、何をするべきか、いまひとつ漠然としている自分に、寄り添い、方向を指し示してくれる内容でした。

起業までに何をすれば良いのか、ステップを追って具体的に、分かりやすく丁寧に、著者ご自身の体験も交えて熱く書かれています。

会社勤めをしながらの起業準備の進め方や、実際に起業を果たされた方のインタビューがとても参考になりました。あとは行動あるのみです。

★起業したいけど、どうしたら・・・そんなときに、行動を起こさせてくれるような内容で、具体的に書いてあります。

また、自分の頭のなかで考えるだけでなく、「聴いてもらって」「引き出してもらう」とか、参考になることも多いです。

そして、モヤモヤをワクワクになりそうな感じがします。著者の経験や、インタビューがあるのも良いですね!

★いま、起業を計画中の私、タイミングよく読ませていただきました。モヤモヤしていた部分がすっきり表現されており、キーワードも明確で、あっという間に、完読しました。

著者三宅氏の人柄がダイレクトに伝わって、まるで対面してお話を伺っているようでした。さあ、目的、目標に向かって前進の一歩を踏み出す決心がつきました。著者主催の勉強会にも参加してみたいです。

★沢山の起業本を読みましたが、準備から心構え、更には失敗例まで分かり易く書いてあるので凄く勇気づけられますし、行動に移しやすくなる本です。

何年後に起業するのか、なら半年後には何が準備されていなきゃいけないのか、そして今日はどんな行動を取らなきゃいけないのかを、分かり易く一緒に答えを出してくれます。まるでマンツーマンで教えてもらってるようですぐに読み終わってしまいました。

僕は30歳ですがもう少し早く読みたかったなと、、そして面倒くさがり屋で中々行動に動かない自分なのでセミナーに参加してみたいと思います。そしたら一緒にプランを組んでくれるでしょう。

起業をぼんやり考えてるなら必ず読んでほしい本ですね。自分にはやれるかやれないか、はっきりすると思います。

★「できたらいいな」「こうなれたらいいな」という漠然とした夢を具体的目標に変える本です。目標を達成するのに近道はありません。

絶対成功するために何よりも必要なのは途中で諦めず、状況に応じて柔軟に対応しつつ、初志貫徹すること。わかっているけど、なかなか持続できない。

起業したいけれど、いろんな言い訳をして夢を目標に近づけることができない人におすすめです。著者は実体験に基づいた言葉で意志が弱い人々を励ましてくれます。

★サラリーマンが起業をする場合、何を仕事にするのかとても悩みます。好きなことで起業できるならば、夢のようで、すばらしいことです。

モヤモヤしていることを前提に、じぶん地図」や「じぶん棚卸」を使って自分の得意分野と好きなことを結びつけて、具体的な手順を示しています。失敗しないための準備、そしてリスク回避についても説明されています。

豊富な起業事例がQ&A方式で示され、素人にも理解しやすく、起業を身近な物として捉えることができました。

最後に著者が起業支援のために行っている会合の説明もあり、著者が本気でサポートしようとする姿勢が伝わってきました。

著者はこの「天職デザイナー」という仕事が好きで、まさに「好きなことで起業」できていることを自ら示しています。

★何となく自分の中で「起業」という思いが込みあがってきた・・・でももし起業して失敗したら人生で取り返しのつかない事になってしまうのでは・・・そんな思いで悩まれている人にこそこの本を手にとってほしいと思います。

著者は起業までの間にたくさんの失敗を経験されており、それが赤裸々に語られています。

そんな失敗を学びとし、本編ではまず情熱と自分の得意なことを組み合わせて自分の天職を探すところから始まり、そして事業で失敗しないための手順が丁寧に説明されています。

これが大変分かりやすく、すぐにでも紙とペンを持って実践してみたくなる内容でした。(私は本書をもとに正に現在取り掛かっているところです)

そして本書の特色として著者のこれまでの体験によるものなのか、人と人とのつながりを大変大事にされている印象を受けました。

著者が開設されている塾の卒業生のインタビューは目次にも書かれている通り紹介は勿論のこと、現役塾生の言葉も多く見られます。

塾生も日々講師のアドバイス、また同じ塾生同士で学びを得ているかと思いますが、講師である著者もまた、塾生と対等な立場で塾生から日々学びを得ているのだろうと思える内容でした。

「好きなこと」で起業はこれまで仕事は好きなことではないけれども収入のために割り切って日々取り組んでいましたが、これを機に自分の将来なりたいものを明確に定め、本気で楽しんで取り組んでいきます。

★好きなことと仕事はしょせん別だよなぁ、と夢をあきらめて生きてきたけど、好きなことを仕事にして生きていきたい、と思える本にやっと出会えました。

起業するまでの「失敗しない手順」が分かりやすく書かれているので、今の仕事を続けながら、起業開始までにするべきことを、自分自身の起業開始までの工程に具体的に落とし込んでいけます。

また、起業後の日々の過ごし方などがイメージし易く書かれています。著者のサラリーマン時代の挫折がざっくばらんに語られていて、親しみやすい著者の人柄が感じられます。

自分自身をどうやって多くの人に知ってもらうのかについては、自分の「キャッチフレーズと物語プロフィール」が重要であることが理解できます。ノートを1冊用意して、自分自身に当てはめながら書き出していくと、すぐに起業準備が始められる実践本です。

★私は起業を目指して多少勉強しているので、復習の意味や自分の足りていないところなどチェックするような感じで読みました。とてもわかりやすく読みやすいのであっという間に読めます。実際に起業している方の実例もそれぞれの章でてているのもいいですね。

起業を目指してこれから何をしたら?と思っている方はぜひ流れやどのようなステップでやればよいのかなど全体を確認する意味で読まれると良いと思います。それぞれの落とし込みや深く学びたいところは追加して勉強することをおすすめします。

★もうすぐ定年を迎える年になり今後の人生を考えるにつけ、著者の言うところの「モヤモヤ」が溜まっていたところで目についたのがこの本でした。起業の本は沢山ありますが「好きなことで」という文字が気になって購入しました。

ずっと普通の会社員をやってきて別に得意なことも無く、起業といってもできるかどうか不安でしたが、人生を振り返って自分の「宝物」を探せという著者の提案に勇気づけられました。起業の具体的方法についても全体像がつかめるようていねいに書かれています。定年間際になっても起業の勇気を起こさせてくれる本です。

★何か好きな事で無理なく自分らしく仕事がしたいと考えていましたので興味を持って購入してみました。内容については常識的で納得できました。漠然とした「モヤモヤ」感からでも起業を検討していけるのだなぁと安心を覚えました。自分の振り返りとか私には無い視点を得られたのは良かったかなと思います。

この本を購入し読んではみましたが、じゃあ自分はどの方向性を持ってやっていくのか?という問題を解決するのはやはり自分自身でしかなく、因みに私は現在ようやく方向性を決められたので、あるいはこの本を購入した事もまた引き寄せの一つだったのかもしれないと感じています。

★今はこの本にあるように「ワクワク感」で色々な計画を練っています。何かやりたいしやる気はかなりあるけど、漠然と何をしようか迷っている人は手に取ってみるのもいいかもしれません。自分の傍らにこの本を置く事で望む物がいつしか自然に引き寄せられるかもしれないですよ。

得意なことではなく好きなこと、好きなことを見つけるために、自分の人生の棚卸しする方法としての「人生まるごとインタビュー」、会社員をすぐ辞めない「ハイブリッドキャリア」、自分を売り込むためには、キャッチフレーズ、肩書き、物語プロフィールの3本柱が大事など、とてもわかりやすくて、具体的で実践的な内容が多いので、生き方、働き方を考える上で非常に役立つと思います。何より著者のプロフィールがすごい。おすすめ本です。

★最近、感銘を受けた本があります。三宅哲之氏の「好きなことで起業できる」という本です。私個人的には起業に関する本はあまり読みません。今も繁栄する大企業を創立した方々の本を50冊以上読みましたが、およそ同じ精神論を述べており、ここから先は自分次第かなと考えていたのがその理由です。

しかし、久々に買いたいという衝動に駆られ、買って2日で読み切った本が上で紹介した本です。そもそもこの本を買った理由は一つしかありません。私自身が参加したあるセミナーで講師とされていた方が三宅さんそのものだったからです。

そしてお話を聞いていて、セミナーの途中に色々な「具体例」を示してくれたことが本購入の決め手でした。「抽象的」なコンセプトや精神論を語るブログ、書籍、経営者は世の中にあふれています。これで成功します!年収「○○○○万円」!そのノウハウを示す無料動画はこちら!この手のお話には興味ゼロです…。

結局経営や起業といったものは、正解は教えてもらうものではなく、自分で考えて、自分なりにやってみて、その結果次第だと考えているからです。しかし、三宅さんはそれをセミナー中に「具体的」にかつ「わかりやすく」説明してくれたのです。この具体的にと言うのはとても大事。そして、この具体例がとてもいい意味で泥臭い。これは本物だと直感しました。

そして何より、私が「何となくこうなのかなぁ~」と考えていたことを明確に示してくれたことにより強い感銘を受け、セミナーを受けた日に早速Amazonで購入したのです。想定以上に具体的な例が書いてあり私自身にもとても参考になりそうです。

これだけ具体例があれば、みんな成功しそうな気がしてしまうのは私だけではないと思います。ポイントは、「実行」するということは想像以上の重労働。頭できれいごとが考えられて、口で言えても、
手足が動かなければ何も変わらないということなのでしょうね。

私ですか?私は三宅さんの本を読みながら色々実行に移しましたよ(笑)。自分で納得して、かつできることから。ホームページやらAmazonの著者プロフィールの更新が一例です!自分で納得して、まとまった時間をかけてやるものに関しては、期限を決めてやっていくつもりです。

もちろん既に走り始めました。ノートの数ページは直筆の字で埋め尽くされました…。三宅さんの本を読んだ方はこの意味が分かると思います。やっぱり「これだ!」と思ったら走り始めないとですね!

★「好きなこと」で起業できるを購入し、本日読み終わりました。一言でいうと感動しました。感動したので、読み終わった今すぐにでも感想を伝えたくメールを送らせていただいています。これほど起業準備について「具体的手法」まで述べている本は見たことがありません。

しかも、私のようなまだまだ起業の段階にないような人間にも寄り添ったその文面にもとても好感が持てました。自分では気が付かなかった部分についても多く気づかされました。読んでいる途中から、参考になると感じたところは即実行ということで、自分のホームページやAmazonの筆者プロフィールを早速更新しました。

名刺についても、三宅さんの本を読んで参考にさせていただきたい部分をベースに現段階での自分を表す名刺に更新する予定です。そして何よりうれしかったことは、私が「これでいいのかな…」と不安に思いながら一人で続けていた活動が三宅さんの本の中で述べられていた部分もあったということです。

自分はただの平リーマンですが、試行錯誤しながらやってきたことが「間違ってはいなかった」と感じられたことで孤独感が大いに和らいだ気がします。既に走り出した部分は、三宅さんの本を参考にしつつ適宜修正を加え、今後の独立に対して本当の主軸になる部分については、三宅さんの本に合った自分の棚卸から始めて練り直していきたいと思います。(棚卸は全くやったことがありません….)ありがとうございました。

★個人としての生きがいは起業にあり。生きがいにあふれた起業を行なうための技術と情報が込められた本です。誰でも、好きで、得意なことがあるはずです。これをしていることが楽しくて仕方がないこと。ワクワクすること。あるいは、他の人がしたことがない経験。人にしゃべるとほー、と感心されるような経験。

そんなことを上手く使うときっと誰かのの悩みや困り事を解決してあげることが出来るはずです。あなたが出来るそのことは、けっして日本一や世界一のことでなくてOKです。解決して上げるその誰かとは目の前のたった一人の人なのだから。その人を助けるには、日本一の誰かより、そのことが好きで、少し得意なあなたの方が適任なのです。

私が今この本を読むことで、もっとも気づかされたポイントは次の点です。ビジネスプランを考えるための大事な視点は「あなたの好きなこと」で「誰のどんな困り事を、解決してあげようとしているのか?」この他にも、起業のときのリスク管理の話しや具体的な商品づくりから業務プロセスの考え方なども体系的に網羅されています。この本は、起業を目指す人にぴったりの本だ感じました。お勧めです。

★昔から漠然と起業に対する憧れがあった。ただ、サラリーマンを投げ打ってまで起業する勇気やきっかけもなく、気が付いたら10年以上サラリーマンを続けていた。起業するには特別な能力や知識が必要。そんな思い込みがどうしてもあった。若しくは、そう思い込むことで無意識のうちに心にブレーキを掛けていたのかもしれない。そんなとき、この本に出会った。

好きなことで起業するために実施する作業。それが自分棚卸しだと言う。要は徹底した自己分析だ。その中で楽しかったこと、人生の宝物を見つけ、自分の強みを発見する。同時に、辛かったこと、負の体験も起業の大きな財産になると言う。負の体験を乗り越えた経験・過程こそ起業の糧になり得るのだとか。

100人いれば100人の人生がある。この本を読むと、自分の人生の中でも、宝物があるに違いないと言う気持ちにさせてくれる。また、最初から大きなビジネスを始めるのではなく、まずは自身の身の丈にあったビジネスを展開することが基本のようだ。実際、著者の三宅氏の教え子の起業家のインタビューも掲載されている。起業家の具体的な行動・意見は参考になるし、自分が起業を志す上での励みになる。

加えて、筆者は「同じ志の仲間」の大切さを説いている。起業は孤独なイメージを持っていた自分にとってこれは意外であった。そんな筆者だからだろうか、筆者の回りには起業家や起業家のタマゴ達が日夜集まって、新たなビジネスを産み出すべく切磋琢磨している様が想像できる。

地道に、そして泥臭く活動すれば、誰でも、自分でも、「好きなこと」で起業できる。そんな気持ちにさせてくれる良書である。自分自身の起業計画を遂行する上で、モチベーション向上のため、常に机の上に置いておきたい一冊である。

なぜ多くの人の起業を応援するのか?

サラリーマン生活23年。大企業、ベンチャー、中小企業。部長職から平社員。エリートからパワハラ。これが私の経験です。大企業にいるときは世の中すべてをわかったような気になっていました。独立してそれがどんなに狭い世界だったかを知りました。

会社員で終える人生と自分が切り拓く人生では雲泥の差があります。人生の厚みの差です。サラリーマン一辺倒だった過去から独立して得た数え切れないもの。人生価値を100倍にしました。この世界を一人でも多くの人に知ってもらいたい、その一心でこの仕事をしています。

「特別な人がやること」「一か八か」「失敗したら落伍者」「二度と再生できない」起業という言葉にはこんなイメージがつきまといます。でも現実は違います。大きくやろうとするのではなく、身の丈ではじめ、正しい手順で確実に積み上げていけばリスクは最小限に抑えられます。

起業のハードルをもっと下げて、一人でも多くの人に生き生きとした毎日をつくっていってほしい、そう強く思います。一人ひとりが活力をもてば、日本はもっともっと元気な国になります。まちがいありません。

起業家とは「心からたのしいと思える仕事を自分でつくりだす人」です。起業という字は、業を起こすと書きます。仕事をつくりだすという意味です。今、世の中にある仕事ではありません。自分だけの仕事です。世界にたった一つの肩書きをつくろう!そんな思いで天職塾の仲間は起業へ向け突き進んでいます。

コミュニティ卒業生には、好きなことを仕事に力強く生きている人たちがいます。森さんは公務員(元刑事)でした。自分がいったい何がしたいのか、かなり悩みました。一緒になって宝物を探しました。棚卸しの結果、話すこと、伝えることが心から好きなことだとわかりました。

そして元刑事というブランディングを立て、今ではメディアに引っ張りだこの講演家として大活躍しています。「毎日がたのしい!」森さんの口癖です。まさに好きなことで天職をつくりだした成功事例です。

なぜ「好きなこと」で起業なのか?

好きなことで起業する理由は2つあります。一つは、何のために起業するのかという原点です。儲かりそう、需要がありそう、そんな動機もあるでしょう。でもこれは長続きしません。

目指すは、究極の自己実現です。そのための手段が起業です。自分がやりたいことを形にする。ゼロからつくりだしていく。その方が断然たのしいです。

2つ目は継続です。起業には情熱が必要です。一時の情熱は誰もがもちます。大切なのはそれが継続できるものであること。自分がやりたいことを実現するにはたのしいことばかりではありません。プロセスには苦労やつらいこともあります。そんな苦労も苦労と感じない心底好きなことを軸にします。

心底好きなことはそうそう見つかりません。これかなあと思ったら方向を決め行動をはじめること。アンテナが立っていたら自分のまわりに必要なものが集まってきます。

動きながらこれ!というものをかためていけばいいのです。起業成否のものさしは事業が継続していることです。続けるために心から好きなことを軸にしていきましょう。

起業で収入を得るには3階建ての組み立てが必要です。Lovework(やりたいこと)、Likework(できること)、Ricework(生計を立てること)の3つです。Lovework、そう愛すべき仕事、誇れる仕事を自分の手でつくりだしていきませんか。