知識

シゴトづくりの軸は苦労やつらい経験の中から見つける

「自分でシゴトをつくっていきたい、でもいったい自分に何ができるんだろう?自分の強みって何だろう?特技もないし、資格も持ってないし、モチベーションが高いわけでもないし、人脈もないし・・・強みも見つからないのに自分でやるなんてできない」こんなふうに感じますよね?いろいろ考えたけど何も見つからない。堂々巡りばかりしている。こんな時どうしたらいいんでしょう?
 
自分が自分がではなく、お客さまの目線に視点を変えてみるとヒントが見つかります。自分が何かに悩んでいて行き詰ったときのことを想像してみてください。まずはとにかく聴いてほしいので誰かに相談しようと考えます。そして二人の人に相談しました。
 
最初の相談相手は頭脳明晰でコンサル力に優れています。これまで順風満帆でエリート的経歴で来ている人です。頭がいいのであなたの話を半分くらい聞いたら何かがわかったようです。すかさずアドバイスに入りました。「あなたのようなケースだとこういうやり方がベストです。今すぐ実践してみてください。必ず効果が出ます」と言いました。
 
次の相談相手はさほどキレ者には見えない人。一見頼りなさそうです。まず、あなたの話を途中で遮ることなく最後まで聴きました。そして「それはつらいことですね。私にも過去似たような経験があります。だからよくわかります」と言いました。そして紙に今の素直な気持ちを書いてみてくださいと言いました。そしてまた会話を重ねていきました。
 
最初の相談相手は一見問題解決に長けているように見えます。結果が出るかもしれません。でも何だか血が通った感じがありません。次の相談相手にはスキルとか目に見えるものはなさそうです。コンサルタントという感じではありません。最初の相談相手との唯一の違いは実体験があることです。実体験があるので自分の悩みの根っこを理解してくれます。もし今何かで行き詰って悩んでいるとき、あなたなら最初と次の相談相手どちらの方に相談したいですか?
 
ビジネスは相手との信頼関係の上に出来上がるものです。信頼関係はスキルや技術だけでは得ることができません。相手の悩みの根っこを受け止める器が必要です。悩みの根っこは自分が実体験していないと絶対にわかりません。自分の強みはあなたがこれまでに実体験してきた苦労の中に隠されています。つらかった経験を書き出してみてください。スキルよりハート。苦労は宝。糸口を見つけるキーワードです。

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