失敗

起業一年目の経験を振り返って言い切れること

「三宅さんが起業したときって、どういう感じだったんですか?」起業前モヤモヤ相談でちょくちょく訊かれる。正直に言おう。僕の場合は明確な目的をもってビジョンがあっての起業とは真逆のものだった。会社がイヤ。一刻も早くこの場から逃れたい!その一心だった。本記事では起業一年目の体験談を振り返ってみた。
 
左遷、降格、パワハラ、転職、倒産・・・サラリーマン時代の23年間。大手、その後ベンチャー、中小と渡り歩きいろいろなことが積み重なった。最後に行った会社で仕事を干され、意図せぬ人事を言い渡され、このまま会社任せの人生を歩んでいたらやばいことになる。そう思いネガティブな気持ちで飛び出した。
 
結果どうなったのか。起業一年目は大変苦労した。やりたいことも明確にならずいろんなことに手を出した。売上もまったく上がらない。当然のことながら手持ちのお金はなくなっていくのみ。キャッシュカードの残高を見るのが怖かった。こんなことを続けていたらどうなるのだろう?毎日が不安の連続だった。
 
そうやってもがき試行錯誤をする日々。その中から自分が目指している仕事とは何なのか?生き方とはどんなことなのか?を問うようになった。そして少しずつ見えてくるようになった。心からたのしいと思える仕事、自分が情熱をかけ続けることができることはこれまでのこんな体験から来ているんだ・・・点と点がつながっていった。
 
起業一年目は見事に失敗だった。その失敗経験から二つのことを学んだ。一つは起業してどうなりたいのかを描いておくこと。起業に踏み出す前にしっかり自分自身を見つめ直す。自分なりのゴールイメージをつくること。そもそもなぜ起業なのかを明確にしておくこと。それがないと拠り所がなくあっちこっちへぶれてしまう。
 
もう一つはしっかり準備をしてから起業すること。起業していくためには手順がある。手順を踏みながら一つずつ積み重ねていくこと。いきなり会社を辞めるのではなく収入があるうちに土台をつくっていくこと。準備のないところに成功はない。当たり前のようだがそれをしない人があまりに多いのも事実だ。
 
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起業一年目がどういう結果になるかは起業前にどう過ごすかで決まる。あなたが情熱をかけ続けられるものは何だろうか?話しているとワクワクしてきて熱量が上がるものは何だろうか?問い続けてほしい。
 
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